ワクチンと特効薬は航空関連には追い風
コロナショックで、ボーイングやエクソンモービル、アメリカン航空など大打撃です。
あの永久保有投資家バフェットが航空メーカー手放したのは衝撃的でした。
今の状況が好転するのはいつか??
おそらくワクチンや特効薬が開発されないとこの状況は変わらないでしょう。やはり航空機は狭い機内に、多くの人を、長時間滞在させる3蜜フルコンプリートのビジネスモデルです。
その状況だとワクチンや特効薬開発されるまでは、座席を開けて座るなどの処置が必要です。
つまりエコノミークラス消失を意味します。でもそれだと一人当たりの運賃値上がりは必然です。もしかしたら海外旅行=セレブとなるかもしれません。
逆にワクチン・特効薬開発がなされれば、航空機・航空会社は復活してくると思います。
しかししばらくは財政改善のために運賃の値上がりは避けられないでしょう、LCCなんていつ復活するのやら。まぁ~個人的にそんなに旅行はしないので良いですが。
エネルギ関連の冬の時代
でも航空機メーカーはまだ良いですが、エネルギー関連は個人的に待ちです。すごーーくスケベ心で買いたいですが(笑)
そもそもエネルギー、基本的には石油を示しますが、コロナがあろうがなかろうが長期トレンドは⇩⇩でした。
なぜならロシア+サウジ+アメリカやカナダのシェールオイルによって、需要を十分賄うだけの供給力がすでに出来上がっていたからです(小学校の頃に石油は後50年くらいで枯渇、っと習った私の社会科の授業はなんだったのか??)。
昔のように1バレル100ドルなんて時代は来ず、40ドルくらいで落ち着く気がします。まぁ~冷戦や中東戦争など起きれば別ですが。一番起きそうなのはイラン崩壊でしょうね。
コロナ流行は今後北半球-南半球間でのピンポン感染や、毎年流行する、だけど少しずつ感染者数が減っていくようになるを加味しても収束するには4-5年かかるでしょう。
それくらい長ーーい眼で今回のイベントは見ていく必要があるでしょう。
とりあえず現時点では航空関連・エネルギー関連ともに待ちですが、医療情勢次第では航空買い・エネルギー待ちとなると予想しています。
以上です。ありがとうございました。